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【Box 3 vins: Box 2 vins: bulbul インポートワイン ~ ジュラ、Domaine des Pentacrines ~】
待望のジュラのDomaine des Pentacrines(ドメーヌ・デ・パンタクリンヌ)のデビューヴィンテージ & 初上陸新着のワインセットをご案内させていただきます。
醸造違いのシャルドネ2本をお届けさせていただきます。
皆さまのご注文をお待ちしております!
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◆ドメーヌ・デ・パンタクリンヌ(ジュラ)
ドメーヌ・デ・パンタクリンヌ(Le Domaine des Pentacrines)は、クラリス・ヌニェス(Clarisse Nunez)とジャン=マリー・グランヴォー(Jean-Marie Grandvaux)の若いカップルによる、
2022年に設立したドメーヌです。
ジャン=マリーは、ジュラ地方のワイン農家の家系生まれでドメーヌ近くのル・ヴェルノワ(Le Vernois)生まれ、ボーヌでブドウ栽培と醸造学のBTSA(醸造栽培上級技術者の国家資格)を取得。ボジョレーの
ドメーヌ・デスクロワ(Descroix)やマコネのジル・ボティ(Gilles Botti)での経験を経て、カナダの有名ワイナリーでも働き、ジュヴレ・シャンベルタンのトップ生産者の一人、ジャン・ルイ・トラペ(Jean-Louis Trapet、ビオディナミ実践者でルロワやシャプティエなどが加盟するビオディナミ実践グループ
「ビオディヴァン」)で6年間従事、彼の右腕としてブドウ畑とカーヴを管理しました。
クラリスは農業工学の学位を取得後、ブドウ栽培、野菜栽培、果樹栽培などさまざまな農業分野で季節労働者として働き、その後、ワイナリーの管理においても経験を積みました。
そんな二人がジュラに戻ることを決めたのは2022年、シャトー=シャロンから南へ車で10分ほどにある
パネシエール(Pannessières)にある自宅近くの3ヘクタールのブドウ畑(主にシャルドネ(3.5ha)。ほかサヴァニャン(1ha)、プールサール(0.3ha)、ピノ・ノワール(0.13ha)、トゥルソー(0.17ha))を引き継ぎました。2023年には隣人の引退に伴い、更に2ヘクタール(シャルドネとサヴァニャン)増え、現在は
総面積5ヘクタールに拡大。畑はリアス期のマルヌ・イリゼなどの古い土壌であり、ワインに素晴らしい
ミネラル感を与えています。畑を取得後、有機農業(AB)へ転換中で、有機ブドウ栽培を実践しています。
ビオディナミ栽培しており、バイオダイナミック調合剤や植物療法を使用しています。
ナチュラルワインを造る仕事は、何よりもまず天候や変化する気候、土壌の生命を考慮しながらブドウ畑で働き、健康なブドウを収穫することが何より大切、と彼らは言います。健康なブドウであればあるほど発酵は順調に進み、テロワールとその年を反映したワイン造りができるから、と。自身の仕事の結果を年ごとのワインから発見することが何よりの喜びであると言います。
ドメーヌ名は、リアス期の畑から見つかる星形のウミユリ科の古代植物の化石から。生物多様性を考慮し、風景を形作りたいというジャン=マリーとクラリスのスタートにどうぞご期待ください!
1)白:シュール・ル・スイユ Sur Le seuil 2022
品種:シャルドネ(樹齢60年) ジュラ地方 入荷本数:300本
テロワールの純粋な表現を追求したキュヴェです。La Côte(ラ・コート)という区画は粘土石灰質の土壌で、緊張感のあるワインを生み出すことで知られています。
このテロワールが持つ個性を最大限に引き出すために、最小限の介入で醸造しました。その結果、ミネラル感と緊張感が際立つ、
テロワールの真のエッセンスを感じられるワインが誕生しました。
“seuil”とは家の敷居の意味。彼らは家の改修工事を進めており「敷居」はその象徴です。また本キュヴェは初めに造られたワインでもあります。プロフェッショナルとしてのワイン造りの旅の始まりに立つ、彼らの挑戦の出発点を記念するキュヴェ名です。
淡い黄色。白い花、リンゴや洋ナシなどの果実の香りと仄かなスモーク香。熟した果実の味わいとアカシアハチミツが調和し、土壌由来による綺麗なミネラルが支え、長い余韻に続きます。熟成のポテンシャルも十分に感じられます。
アスパラガスのリゾット、魚の白身のローストなどとの相性が良いです。
ビオロジックで栽培されたブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。
アルコール度数:12.5%
土壌:西向きのリアス期のマルヌ(泥灰土)、石灰岩小石
ドメーヌ開設年の2022年より有機栽培へ転換、エコサート認証済。ビオディナミ栽培。
醸造:暑く乾燥した年だった2022年、8月に少量の雨が降ったおかげで良く熟したブドウが収穫できた。
9月2,3日に収穫ののちゆっくりとプレス、軽くデブルバージュ。古樽で熟成ののち、収穫から9ヶ月後の「花の日」(2023年6月19日)に瓶詰め。補糖・濾過無し、SO2無添加
品質保護のため、自然発生のガスがあります。
2)白:エスペルリュエト Esperluète 2022
品種:シャルドネ(樹齢60年) ジュラ地方 入荷本数:300本
このワインでは、シュール・リー熟成させることで、テロワールの個性を完全に覆い隠すことなく、しかし更に複雑さを加えることを目指しました。シュール・リー熟成は、ワインに丸みや深み、そして微妙なニュアンスをもたらしますが、あくまでテロワールの表現を尊重し、そのバランスを大切にしました。「エスペルリュエト」という名前は、「&」記号(アンパサンド)を意味し、このワインがテロワールと醸造技術の調和を象徴していることを表しています。粘土石灰質の土壌から生まれる緊張感のある骨格に、シュール・リー熟成による豊かさと複雑さが加わり、より奥行きのある味わいが生まれました。
淡い黄色。白い花や白桃、ヘーゼルナッツの香り。柑橘類とナッツの風味が感じられる、繊細でバランスのとれた余韻が長いエレガントなワインです。土壌のポテンシャルを感じさせる、綺麗なミネラルがあり熟成のポテンシャルも十分に感じられます。
フルーツを使ったサラダや白身の魚やクリームソースの鶏肉、チーズなどとの相性が良いです。
ビオロジックで栽培されたブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。
アルコール度数:12.5%
土壌:西向きのリアス期のマルヌ(泥灰土)、石灰岩小石
ドメーヌ開設年の2022年より有機栽培へ転換、エコサート認証済。ビオディナミ栽培。
醸造:暑く乾燥した年だった2022年、8月に少量の雨が降ったおかげで良く熟したブドウが収穫できた。
9月4,5日に収穫ののちゆっくりとプレス、軽くデブルバージュ。ステンレスタンクと古樽でシュール・リー熟成ののち、11月13日の「花の日」に瓶詰め。補糖・濾過無し、SO2無添加
品質保護のため、自然発生のガスがあります。
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※ 2本セットにてお届けいたします。送料は別途となります。
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